今日もほっこりひとり酒
寒い寒い寒い、もう残り何日かです。熱燗もいいよね。近々熱燗シリーズになると思いますが、しかし、掲載するまでタイムラグがある分今回も冷やです。
- 七賢 純米大吟醸 絹の味
- 七賢 蔵元:山梨銘醸株式会社
- 七賢 純米大吟醸 味の評価 レビュー
- 本日のおつまみ
日本酒のバリエーションの組み合わせは、
時期(四季)特定名称(8種類)と銘柄(たくさん)
つまり4x8x多数=たくさん
てことで、先ずはメジャーなところを手にるしかない。
でもって、特定名称で悩んだら限定を優先的に取ります。
今回は悩みました。 また麻布十番長谷川酒造さんにふらりと。いっぱい有名どころがございまして、悩んだ結果こちら
七賢 純米大吟醸 絹の味
七賢 蔵元:山梨銘醸株式会社
日本酒を造る際に生まれる米糀由来の天然成分「糀糖」には、美肌との関わりが深いビタミンが含まれています。
このことに着目したわたしたちは、独自技術「糀糖」のパウダー化に成功。
パウダー状の「糀糖」で、自然の恵みをより深く実感していただきたい。
その想いからCOJIE(コウジィ)を生み出しました。
糀と出会って肌が美しさを思い出していく、そんな感動を体験してください。
七賢 公式サイトより
山梨銘醸株式会社 山梨県にある酒造で300年近く歴史ある酒造で明治天皇が行在所として利用するくらい歴史のある酒蔵。
こちらで糀糖も開発してカフェも併設しているようです。
天然糖の水飴の原料は米、水、麦だそうです。米から甘い糖分が取れるなんて米大活躍です。
こちらの酒蔵で化粧品も売ってます。中国に行ってたときに一時帰国の際にお見上げ依頼でに酒粕パック何個買って行った記憶があります。skIIにも酒粕成分が使用されてるらしいです。お米様様ですね。
オールド式キャップボトルです。
開封!
早速、グビっと
口当たりは軽くしっかりとした香り、飲んだ瞬間、日本酒特有の酸味が来る。親父酒の部類ですね。フルーティというよりは、「絹の味」と評しているように、女性向き白ワイン系の薫酒日本酒というよりは、往年の日本酒を洗練したまさに「絹の酒」
とろみは薄く円やかな舌触り、日本酒に慣れている人には飲みやすい感じ。
薫酒なんでしょうか、コクがあるので醇酒というべきでしょうか
普段あまり日本酒を飲まない人には、もしかしたら、最初匂いで脳が反応するかも。キレがあり鋭さのある王道の味わい。
二口目には、この味に慣れ飲める口に。単体で飲むには少し物寂しい感じで
脂の乗ったマグロ刺や煮付けの魚など濃い味などと一緒に飲めば、アッというまに飲み切るポテンシャルを持った日本酒。
脂で口の中が満たされているところを一気に爽快にする一品。
七賢 純米大吟醸 味の評価 レビュー
本日のおつまみ
今回のアテはソーストンカツ、香ばしく今宵もチビチビと