見覚えあるなっていう。感覚を大事に。メジャーどころから攻めようと、
ラベルでなんとなく覚えてるものを順繰りにチョイス。こんな方式でお酒を選んでるのです
最初読めなかった。この漢字。故に覚えていた『せんきん』
PCではちゃんと一発で変換してくれます。
教養のないわたくし、このラベルデザインを見ると「右向いてる女性」? 「鶴」よくわからな… 昔の赤玉パンチぽく見える
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仙禽 オーガニック
正解は
仙界に棲む「鶴」。
愛情の赤。伝統の白。革新の黒。
お、当ってた。
裏面見ると、米にこだわりが、そして、たくさんのオプション情報。
「生酛」「天然酵母」「木桶仕込み」
興味を持って木桶仕込みを調べた所
醤油が出てきました。
かいつまんで言うと、木桶には無数の小さな穴がありそこで微生物が呼吸をし水分を溜め込んだりとその蔵元特有の生態系を作りあげられる。
その蔵元にしか出せない味が出来上がるそうです。
期待を持って、早速
開封
うぉ! 開封したら一気に吟醸特有のフローラルな香りが!!
お猪口に注いだけれども、香りは開封時よりも大人しい。
グビっと
仙禽 オーガニック 味の評価 レビュー
なるほど〜 美味いね。香りもいい薫酒ですな。
これは冷やして美味いシリーズね。
温度が上がると甘ったるくなるワイン系。前回飲んだ風の森にかなり近い。
甘みあるフルーティさはとても飲み易く
ビールの苦味がまだ不慣れなビギナーや
女性受けの良い旨味。
全体として主張ぼ薄いパーソナル。
故に水水飲んでしまう良い酒。
あてを「ひじき」にしてみたけれども、イマイチ合わなかった、
ここはやはり、薄味やサラダなどさっぱりしたものが相性がいいかも。
お酒単体でチビチビやっても十分に美味しい。
食前酒向きかも。
良く見たら精米歩合90%!! ほぼ、玄米
割合としては、純米酒に属するのでしょうか。
ドメーヌという米を使用してるせいか。
「お米です」感よりもおフランスぽい香りが。
一人で飲まなかったら、みんなでグビグビすぐに空になる味わい。
おつまみ
あてを「ひじき」にしたのですが…完全に失敗でした。
けれども
あー今日も良い酒と出会った。