ほっこりひとり酒
風の森美味しかったな〜。他の種類はどんな味なのか。飲み比べという新しいワールドに足を突っ込もうと水橋酒店へ
よかったあります。いろんな種類なんとなーくで前回店員さんに勧められて純米大吟醸を手に取り、美味しい思いをしました。
あれから月日がたち私の経験値もそれなりに上がっております。ここは、吟醸系ではなく純米系にと手に取ったのは
風の森 ALPHA8
うまく撮れてませんが、なんでしょう。日本酒らしくない、このくびれたボトルは、ハクション大魔王の瓶のような。
なぜ風の森ALPHA8にしたか、興味は精米歩合100%ということです。お米使ってませんではなく、お米磨いて(削って)ません。て。興味引くじゃないですか。アルコール度数も16%でやや高め。地元愛の秋津穂100%は風の森の印。興味津々です。
スクリューボトルですね。蔵元の名前が刻まれてます。
開栓
ポンとシャンパン並みのガスが!!こいつは驚き!!と一人でボヤいてました。
あれ。お気づきだろうか。
普段との違いに。
そう、わたくし眼鏡を外して二度見しました。ブルーライトカット入ってますので。
いや、それでも
黄色い黄色、黄色いぞ。
ラベルをよく読みました。
“彼らが作ったUNDERWATERでは…このビールに感銘を受けて”って色まで似せなくても。そんなわけないですが、よくよく見ると初期設定が今までの日本酒と大違い。玄米80%ビールの作り手に刺激を受け、超硬水 深層地下水、7番酵母、アモルファス(Amorphous)製法←調べました。
これを実現するために独自の製法「アモルファス(Amorphous)製法」も考案。通常は米を蒸すことで実現するデンプンの非結晶(アモルファス)化を、特殊な加熱・焙煎処理によって実現している・・・そうです。
酒Street
こだわりなんでしょうか。全てがセオリーではないもの使用ですね。
香りは、微かな純米系のバニラの甘い香りというのでしょうか。
グビっと
インパクトは、吟醸酒のような香りを醸しミカンのような柑橘系の甘さから、糖分高めのメロンへと変化余韻は少し優しいビターな飲みきり。
風の森シリーズに失敗はないと思えるほど美味い。麿味があり前回の風の森507よりも純米酒です。吟醸系と純米系が良いバランスで飲みやすく、日本酒飲み慣れてない方は、飲み飽きるまで、酒好きには食前に胃袋のストレッチ感覚で飲むのに適してますね。美味い甘さが主になる味わいですから、冷やして食前酒が最適に思えます。炒め物や油を使った食べ物とも相性がいいかも
野菜炒めと一緒に飲んだら止まらなくなりました。