今年もほっこりひとり酒です。
同級生の寿司屋から教えてもらった「はしわや」酒店に訪れました。
もう酒屋巡りを趣味と言っていいのかも。
橋和屋酒店 橋和屋酒店は 東急 池上線 雪が谷大塚 にある酒屋です。日本酒専門店 創業70年 〆張鶴・久保田特約店 獺祭正規取扱店 全 www.hashiwaya.com
地域密着型でいい雰囲気。先客も贈り物にどの酒が良いか店員のおばちゃんと揉めとります。
そんな彼女らの脇をすり抜け物色、物色、
良いね。中々メジャーどころから渋いところまで。
もしかしたら今年から富山県に時折足を運ばなくてはならなく、
富山の限定品
羽根屋 吟醸 特別限定品
全面的に国際で勝ちました。をアピール。
世界最大規模のワイン・酒のコンペティションである「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」のSAKE部門で、2年連続ゴールドメダルを受賞し、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」でも連続受賞するなど、新しい日本酒の価値の提案が評価されるようになってきました。
富美菊酒造公式サイト
失礼ながら余り知らずに手に取ってみましたが、ホームページ見ると歴史ある蔵で浸漬じ全てを限定吸水にしているそうで、限定吸水とは、大吟醸と同じ作る工程で、酒米に水を吸収させる分量を厳しく管理して大量に吸収させない手法であり、大きなタンクで水分を吸収させるのではなく、わざわざ一定量をザルに分けストップウォッチを持って時間を計り手間暇かける工程です。強いこだわりですね。
ブランドストーリー – 富美菊酒造(羽根屋) ● 酒造りの常識を疑う:蔵元杜氏の挑戦富美菊酒造は富山市内に居を構える小規模な酒蔵で、1916年(大正5年)創業という長い fumigiku.co.jp
富山県は立山連峰が望め、北アルプスからの水の恵みが豊かな県であり、名水が複数ありお酒を作るには非常に環境が整っているんですね。富山湾も豊かなミネラルを含んだ立山連峰から流れ出る湧水から河川へ流れ富山湾へ。形状も新潟側から丁度生け簀の様な形で魚たちがそこで回遊するわけです。
白エビが美味い。
さてご託はここまでで
オールドスタイルキャップ
開封
開栓後、一気に香りが飛び出してきた。
フルーティーとすぐわかるくらいの芳醇な香り。
グビっと
味の評価レヴュー
口あたりは、微かなトロみを感じ口に入ると少しの酸味が感じられ、そこから一気にフルーティな味わいへと変化。全体としては最近のトレンドの吟醸酒の傾向で風の森などの香り豊かな薫酒に分類できます。飲み切った時に横に広がる辛さ(酸味)が独特。最後が複雑な味じわいが出るのが特徴かもしれません。香り豊かな吟醸酒です。
冷やで食前酒、食中で、チーズや白身魚の麹漬けなど相性が良さそう。