前回山和星飲みました。それぞれ単体が気になって見つけ次第飲んでみようかと。 早速伯楽星を発見。伯楽星は割と出会う率が高いです。
伯楽星
世界ねらいなのがわかります。なぜかフランス語がタイトルに。英語じゃ無いのね。
前回の山和星を思い出しながら。
気づきましたでしょうか。点字があり、特約店販売表記があります。気配りがすごい。
新酒です。 この時期は新酒の時期です。
国際色が出てますね。この日本酒は海外狙ってますね。
主張が強い日本酒は、この様に短冊飾ります。
オールドキャップ。松ですね。日本の象徴
開栓
吟醸特有のメロンの香り。吟醸香は、少し弱め。
ぐびっと
伯楽星評価レヴュー
飲みやすいですね。甘さ抑えて系統として風の森に近いかも。 食前、食虫が良いかも。バランスが良いので、肉系も刺身系も合うかも、ただ、メインディシュ向けではないかも。大量に長く飲むと言うよりは、食欲を掻き立てるそんな使い方が良いかも。吟醸としては、抑え気味の部類に属する味わい。
最近いろいろな日本酒を飲んでいるので、不味くはないのですが、少しインパクトに欠けるかも。
ということで、調べてみました。
新澤酒造店→公式サイト
吟醸香が際立つ酒が日本酒業界を牽引し鑑評会でも金賞を受賞するために香りをいかに出すかを競っている中、
「料理の素材そのものが持つ力を引き出し、食事をよりおいしく感じさせる酒」
「糖度を低めに設定し、インパクトはないものの、気がつくと2杯3杯と飲み進められる酒」
そんな脇役となる造りである「究極の酒造り」をしたいと宮城県産業技術センターの先生に思いをぶつけ、指導を仰ぎました。
蔵人と共に寝食を忘れ「究極の酒造り」に力を注ぎ、2002年(平成14年)『究極の食中酒』銘柄「伯楽星」(商標登録第5312399号)が誕生致しました。
なるほど、全体的に香りが抑えられてるのには、狙いがあったのですね。
究極の食中酒を目指してるわけで。
「インパクトはないものの、気がつくと2杯3杯と飲み進められる酒」
確かに、2、3杯は、抵抗なく、また主張が強すぎずにどの料理に対してもバランスよく相性が良さそう。
そうなると目的は達成されています。
焼き豚
チャーシュを作りました。肉との相性も良く。和芥子であえましあが相性は悪くなかったです。 山和星でコラボよりもそれぞれの方が美味しかも。
比較的伯楽星は見かけるので是非飲んで見てください。