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偶にはほっこり一人酒、自粛解禁です。けれども、一人になりたい時がある。前回から登場しました飲食店に務める同級生。相当な呑んべいで臓器一つ壊しました。そんな彼が好きなのは、『赤武』前から気なっておりましたが、とうとう、手にとりました。ふくはら酒店で購入。
- 赤武 Sakura
- 赤武 Sakura 味の評価
- 本日のおつまみ チーカマ
赤武 Sakura
桜2022 いいですね。日本酒では珍しい透き通った中身が見える瓶。日本酒は（酒全般）紫外線に弱いので紫外線を少しでも軽減するため、光が浸透しにくい色あいの瓶にします。なので、昔の一升瓶は茶色なのです。ところが、潔いクリアーな瓶。選んだ蔵元、そしてこの瓶を提示したクリエータは素晴らしいと思います。情緒あるデザインとさし色にピンクの季節感ある桜。そして透き通る空を連想させるスカイブルー。素敵なコントラスト。
開栓後は早めに飲まないと老香が出て味が変わるので気をつけましょう。
精米歩合60% アルコール度数12% 度数低めの純米酒。
あれ、ガス感が出る注意書き。
いいですね。日本って感じのキャップボトル。なんか睨まれてます。
オールドキャプですね。手を切らないように気をつけましょう。
開封
吟醸香の甘い香りがほのかに。ガス感がすごい。みてわかる感じ。
グビっと
赤武 Sakura 味の評価
炭酸ほど来ませんが、通常の日本酒よりも刺激があります。フルーティで甘くとても飲みやすい。女性向きです。デザートのような酒。雑味がなく白桃のような甘さ。桃のカクテルといいましょうか。お酒というよりはカクテルに近い。オーソドックスな純米酒を想像するよりも、全く新しい日本酒カクテルと思って飲んだ方が良いです。一切の酸味、苦味はなく水のように飲めるお酒。カクテルに近いのでジュース感覚でnどんな料理にも合いそうです。
逆に言えば、辛さやキレがない分、アルコール好きには物足りなさが感じられます。炭酸で割ると、赤武の良さは薄まりますが、ヨーグルサワーな感じになります。
シャンパングラスで、デートなんかに飲んでも日本酒とは思わないかも知れません。こいつは、酔わせる、もとい、飲み易い分酔いますね。
本日のおつまみ チーカマ
今回のアテはチーかまです。リーズナブで楽しめます。
この裂く感じが気持ち良し。