最近、新たなる酒屋が増え。いつものルーティンより一つお店を追加。
品数は多くはないがこまめに新譜が入荷されるようで、オーナーが一人で切り盛りするお店。
ふと、顔を見上げるとレアな日本酒。滅多に出会えない「飛露喜」があるじゃないか。値段を見ると抱き合わせでの値段。いや、人生という長い旅路で考えた時、
2本3000円の値段は人生で考えると刹那。
ってことで購入
- 飛露喜 純米大吟醸
- 飛露喜 純米大吟醸 味の評価
- 本日のおつまみ
飛露喜 純米大吟醸
米ですね、派手さはなく土と稲の色合い。米は金色。化粧箱に入っている日本酒は久々に買いました。
いつも、
「袋入れますか?」
「リュックに入れるので、緩衝材だけお願いします」
がやりとりなのですが、
化粧箱に入っているから大丈夫です。とカウンターを食らいました。
Saketimeに興味深い記事がありました。
今でこそ人気ですが、一時は倒産寸前だったようですね。
そして、人気酒へ
「当時、無濾過生原酒を看板にする酒蔵はありませんでした。だから、”生まれたばかり(搾ったばかり)の初々しい生酒”は、『飛露喜』のキャッチフレーズになったんです」と、廣木さんは振り返ります。
Saketimeより
偶然と様々な努力の末、手に入れた今日のようですね。
今度は生産や品質の問題が出てきたようです。
そんな思いを思い。ただ酒飲みは、酒を食するだけ。
生詰について記載は以前説明してます。
お、稲刈りですね。農家の方でしょうか。
オールドキャップ
手を切らないように
飛露喜 純米大吟醸
吟醸香 今のところ今までの日本酒とはさほど違いは感じず。
グビッと
飛露喜 純米大吟醸 味の評価
飛露喜 純米大吟醸 味の評価
吟醸からのキレ。飲み切りは辛口ですね。淡麗感ある辛さからほんのり甘い。雑味は少なく伸びのあるストレート。浮かび上がる香りをいい塩梅に抑え深みのあるキレ。以前私の好みの洗心に近い。飲みやすいですいね。飲みきが突出していい。 香りとキレなので、相性の良い料理は濃いくどいぐらいが、マウスウォッシュとして良いかもしれません。ただ、いろいろ飲んでいるせいか、無茶苦茶わかりやすい味かといえば、どれかに似てる感は出てしまう。
本日のおつまみ
本日のおつまみ
一緒のお店に売っていた味噌づけクリームチーズ
パッケージだけですみません。中身取り損ねた。
レアな人気酒が手に入るだけでテンション上がりますね。
今日もいい一日にでした。