突然ですが、タイトルに弱いんです。
- 山法師 やまほうし 純米吟醸 玉苗 生酒
- 山法師 純米吟醸 味の評価
- 本日のおつまみ
「世界酒蔵ランキングTop 50受賞」興味を惹きます。手にとっている時は、すでに購入を決めている。
山法師 やまほうし 純米吟醸 玉苗 生酒
ちょっと蔵元調べてみました。
蔵元 六歌仙 入賞歴 かなり色々とタイトルを受賞してます。手間暇 という銘柄が、受賞歴が多いみたいですが、桐箱なんで安くななさそうですね。品評会用で作られている感じがします。
地元高校生が育てた山酒4号(玉苗)を100%使用した純米吟醸酒です。
山田錦と金紋錦との交配種である山酒4号は、コクと旨味が感じられつつもキレもある味わいとなっております。
酒造好適米(しゅぞうこうてきまい)と言いうのは、お酒のために作られた稲のことを言います。普段食するお米よりも稲自体も違い、食用には不向きです。一番メジャーなのが、山田錦でしょうか。
酒造好適米の品種のひとつ。山田錦と金紋錦の交配種。1983年、山形県立村山農業高校(当時)が育成。「玉苗」という愛称で呼ばれている。
情報が少ないですが、山形を代表とする酒造好適米。
稲の特徴である程度味の方向性は決まりますが、ここから、麹や作り手の目指す味によって変化していきます。
他にも酒造好適米は、様々あります。
オールドタイプですね、手を切らないように。
山形を表す「さくらんぼ」
開栓
香りはよし、吟醸香は強すぎず仄かに醸し出され。
グビッと
山法師 純米吟醸 味の評価
バナナ、フルーティですね。香りがしっかり抑えられて強すぎないので食中酒としては、良いお酒ですね。飲みやすい。飲み切っりもキレがあり、雑味が無く淡麗、爽酒です。全体としてアルコール感は抑えられてます。長く飲んでられる酒です。値段もリーズナブルです。最近、この手の味は白ワインと喩えますが、確かに遜色はないように思えます。白ワインと日本酒の大きな違いは乳酸ぽいのは日本酒です(個人的感想)白ワインには渋みがある分甘みが弱いように感じます。作る工程も材料も違うので比較する事自体が良くは思いませんが。
本日のおつまみ
アメリカの家庭料理マッケンチーズを作りました。
白ワインさながら、山法師はチーズとの相性も悪く無いです。
今日もいい1日でした。