フラフラと酒屋巡り相変わらずやってるんですが
「風の森」を一定的に飲みたくなる時があるんです
- 風の森 露葉風(つゆはかぜ)507
- 露葉風とは
- 風の森 純米酒 露葉風507 味の評価
- 本日のおつまみ
風の森 露葉風(つゆはかぜ)507
露葉風とは、お米の種類です。普段食べているお米とは違い。お酒に適した米を『好適米』と言い、お酒を作る際、心白と言われ、玄米の中心にあり、タンパク質で構成されている酒造りの際に非常に重要な材料です。余談ですが、この心白をどんだけ残したかを表すのが精米歩合にあたります。
コトバンク引用
風の森の特徴として他に秋津穂など地元奈良県のお米を使用してお酒を作っている特徴があります。
奈良県のみで生産される酒造好適米「露葉風」を50%まで精米したお酒の醸造に成功しました。「露葉風 807」と同様、お米の甘旨みを感じることが出来ます。風の森シリーズの中では最も甘み、旨味を感じることが出来るのではないでしょうか。
鍵や引用
風の森シリーズでは「純米」や「純米吟醸」などの特定名称酒を廃止し、全てに「純米奈良酒」と表記。精米歩合と使用酵母を表わした呼称に統一されています。3桁の数字の内、下一桁は使用酵母(7号酵母)、上二桁は精米歩合を表しています。
『507』の意味
「50」は精米歩合50%を意味し、「7」は7号酵母を表しています。
鍵や引用
これは知らなかったですね。
今回は507なので50%精米歩合で7号真澄酵母発酵力が高く芳香がしっかりしてる酵母ですね。
炭酸ガス注意と書いてあります。
スクリューキャプです。
毎度思うのですが、家紋のように細部までこだわる日本人の美しさを感じます。
開栓
お!!! ポンとガスが出た。
後日談ですが、車で同級生のお寿司屋に預けに向かったら、途中で風の森が暴発して酒臭い車に変貌しました。 赤武の時は電車だったのですぐに吹きこぼれないようにしたのですが、車で横にしていたのが裏目で大惨事に…
純米のお米の香りよりも吟醸香よりの香りがします。
グビッと
風の森 純米酒 露葉風507 味の評価
風の森シリーズ他も飲んでますが、この味は風の森とすぐにわかる独特の甘さがあります。香りも抑え気味。甘みよりも酸味が他のシリーズよりも強く感じ柑橘系の甘みでうガス感がありシュワシュワと口の中を爽やかにします。飲み切りは柑橘系の甘さからメロンのような瓜系の甘みに変改します。
薫酒ですね。冷やが一番美味しく飲めると感じます。
しっかりとした香りがありますので、食前酒、もしくは、さっぱりとした冷奴など淡白な味付けの料理と相性が良さそうです。
風の森シリーズの味分類分けの表を見つけたのでリンクつけときます。
風の森シリーズの味分類分けの表
本日のおつまみ
居候の中国人が中国から美味辛い中華料理の元を持ってきてくれたので、
料理しました。
淡水魚を入れて食べる。鯉はどこで手に入りますか
と質問されましたが、一般スーパーじゃ無理ですので、肉で代用。
そして、なぜかフグを調理するといい
フグのバターソテー
と 激辛香辛料の鍋
頭皮から汗が。 辛すぎて舌が痺れました。
風の森と辛い物の相性は、合いません。
今日もハッピータイムでした。